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デレク・ベイリー
インプロヴィゼーションの物語
Derek Bailey and the Story of Free Improvisation








デレク・ベイリー、伝説の書

即興演奏の可能性を切り拓き、数多くのミュージシャンに影響を与えたデレク・ベイリー。唯一の研究本として知る人ぞ知る伝説の書 “Derek Bailey and the Story of Free Improvisation” 、ついに邦訳! ベイリー本人はもちろん、ミュージシャン仲間の膨大なインタビューを再構成し、ベイリーの生涯、音楽観を浮き彫りにする。

訳者はベイリー著『インプロヴィゼーション』の訳者陣の一人でもあり、永きにわたり交流を続けた木幡和枝。日本版オリジナルの秘蔵写真、1978年・1979年のインタビューなど付録も充実。

*束見本、表紙ダミー、ゲラ、本文引用など刊行までの動きを随時、facebookでお届けします。ぜひご覧ください。

目次デレク・ベイリーについて著訳者紹介予約注文受付中

ギターについて真剣に考えれば、いずれベイリーにたどりつく。
そこで知ったことはその人の世界観を粉々にし、
知っているつもりだった20世紀の音楽のあらゆる事実について、
あらためて考えさせられる――芸術の意味、政治、階級社会、
「良いアルバム」の概念についても。 (「序章 自由について」より)

[目次]
序章 自由について
第1章 子供時代、十代:1930-1951
第2章 ギタリスト稼業:1950-1963
第3章 ジョゼフ・ホルブルック・トリオ:1963-1966
第4章 ソロ演奏と自由の時間:1966-1977
第5章 カンパニー・ウィーク:1977-1994
第6章 インプロヴ・インターナショナル
最終章 インプロヴィゼーションについて

フォトギャラリー(24P)

付録1 デレク・ベイリー/インタビュー1998年
  デレク・ベイリーの「めかくしジュークボックス」完全版
付録2 デレク・ベイリー/インタビュー1978年・1979年
  即興音楽と時間 演奏の自在境におもむく(インタビュアー:木幡和枝)
付録3 デレク・ベイリー・ディスコグラフィー1968-2013
付録4 インカス・ディスコグラフィー
人名索引

[話題にあがるミュージシャン/アーティスト]
ジョン・ケージ/トニー・オクスリー/ギャヴィン・ブライヤーズ/アンソニー・ブラクストン/ブライアン・イーノ/フレッド・フリス/ジョン・マクラフリン/ジョン・スティーヴンス/マイケル・ナイマン/ジェイミー・ミューア/エヴァン・パーカー/ハン・ベニンク/スティーヴ・レイシー/ジョン・チカイ/ジョン・ゾーン/ミルフォード・グレイヴス/セシル・テイラー/間章/近藤等則/田中泯 etc.



[デレク・ベイリーについて]
Derek Bailey 1930-2005

1930年1月29日、イギリスのヨークシャー州シェフィールドに生まれる。独学でギターを習得し、55年から65年にかけて、ダンス・ホール、劇場、放送局、レコーディング・スタジオなどで、プロの“コマーシャル”ギタリストとして従事。60年代半ばからフリー・インプロヴィゼーションを中心とした音楽活動を実践する。70年、エヴァン・パーカーらとともにフリー・ミュージックのレコード会社〈インカス〉を設立。以降、ソロをはじめ、自身が主宰する即興演奏家の集団〈カンパニー〉とともに、インプロヴィゼーションの可能性を追求。
2005年12月25日、MND(運動ニューロン疾患)のため死去。翌年日本で開かれた追悼コンサートには近藤等則、大友良英、灰野敬二、大熊ワタルらそうそうたるミュージシャンが参加し、影響のほどがうかがえた。

[著訳者紹介]
ベン・ワトソン Ben Watson

イギリスの音楽批評家。フランク・ザッパの研究書でも知られる。

木幡和枝 kazue kobata
東京藝術大学美術学部先端芸術表現科教授。P.S.1現代美術センター客員キュレター。『この時代に想うテロへの眼差し』『私は生まれなおしている』など一連のスーザン・ソンタグの翻訳も有名。



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