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『新・文學入門』・山本善行さんの古書店が
京都にオープン!

善行堂の前の山本善行さん
山本善行さんが店主の「古書・善行堂」。格子戸をガラガラと開けて入ります。

『古本屋めぐりが楽しくなる 新・文學入門』の著者の一人、山本善行さんが念願の古書店をオープンしました。場所は京都大学に近い今出川通り沿い。近くにはユニークなセレクト新刊書店・ガケ書房もあり、左京区の街歩きの楽しみが一段と増えそうです。

「古本ソムリエ」の異名をもつ山本さんらしいみごとな選本の棚をまずはごらんあれ。この7月5日にプレオープンを迎え、すでに関西の古本好きのあいだで、「善行堂行った?」が合言葉になっているほど。これまで買い続けてきた数万冊の蔵書をこれからもどんどん店頭に追加していくとのことです。

「古書・善行堂」
〒606-8417京都市左京区浄土寺西田町82-2
営業時間: 12:00〜20:00
定休日:火曜日
交通:バス(5、17、32、100、102、203、204系統)・銀閣寺道 バス停より徒歩5分


古書・善行堂の棚1
古書・善行堂の棚2
古書・善行堂の棚3
古書・善行堂の棚には、こんな古本たちがズラリ。『新・文學入門』で取り上げられた本も多数在庫。ただし、すでに売れてしまっているものもあるので、あしからず。(写真をクリックすると拡大します)







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