工作舎ロゴ 7月新刊『杉浦康平デザインの言葉 多主語的なアジア』関連イベント


杉浦康平中島岳志

「杉浦康平デザインの言葉」
第1弾『多主語的なアジア』刊行記念

7/4 杉浦康平×中島岳志トークショー、迫る!

青山ブックセンター本店での杉浦康平さんと中島岳志さんのトークイベントが、いよいよ7/4(日)に迫りました。シリーズ『杉浦康平デザインの言葉』第1弾『多主語的なアジア』の刊行記念イベントです。

対談相手の中島岳志さんは、杉浦さんのご指名による初顔合わせになります。『中村屋のボース』(白水社)をはじめ、インド、そしてヒンドゥー・ナショナリズムに関する著作に加え、政治思想家としてメディアへの露出も多い35歳、気鋭の若手論者。今年78歳を迎える御大の、衰えることのない意欲的な姿勢がうかがえます。

しかし共通項はどこに? 
デザイナーと政治思想家、
多主語的なアジアとヒンドゥー・ナショナリズム…

『多主語的なアジア』にも杉浦日向子さんと日高敏隆さんとの対談がおさめられています。それを踏まえて序文にはこんな文章を記されています。

よき対談相手をうると、相手の言葉に触発され、私のからだの奥深くにしまわれていた着想が思いがけない言葉となって飛び出してくる。私にとって対談は、楽しい思考訓練の場でもあった。

どのような話題になるのか、大変興味深い夏の夕べになりそうです。
ぜひこの機会をお見逃しなく。

なお、新刊『多主語的なアジア』は、会場である青山ブックセンター本店にて、他書店に先駆けての初売りになります。サインシート付き『多主語的なアジア』も限定発売しますので、ぜひお買い求めください。さらに杉浦さんの入手可能な著作・造本を集めたブックフェアも開催します。杉浦グラフィズムをご堪能くださいませ。

[プロフィール]

杉浦康平(すぎうら・こうへい)
グラフィックデザイナー。1932年生東京まれ。64年と66年にドイツ・ウルム造形大学客員教授。85年インドIDCにおいて客員教授。現在、神戸芸術工科大学名誉教授。同大のアジアンデザイン研究所長。
独自のヴィジュアル・コミュニケーション論、曼荼羅をはじめとするアジアの図像研究、知覚・音楽論を展開。野間出版文化賞、文化庁芸術選奨新人賞、ライプツィッヒ装幀コンクール特別名誉賞、毎日芸術賞、紫綬褒章などを受賞する。 数多あるブックデザインの中でも、『全宇宙誌』『人間人形時代』(共に工作舎)は今でも語り継がれている。
主な著書には、『日本のかたち・アジアのカタチ』(三省堂)、『かたち誕生』(NHK出版)、『宇宙を叩く』(工作舎)、『疾風迅雷――杉浦康平雑誌デザインの半世紀』『アジアの本・文字・デザイン』(DNPアートコミュニケーションズ)など。また編・著書に「神戸芸術工科大学レクチャーシリーズ」(編・工作舎)、『文字の美・文字の力』(編・誠文堂新光社)などがある。

中島岳志(なかじま・たけし)
1975年大阪生まれ。大阪外国語大学(ヒンディー語学科)卒業。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科博士課程修了。北海道大学公共政策大学院准教授。専門は南アジア地域研究、近代政治思想史。
主な著書に、『中村屋のボース』(白水社、大佛次郎論壇賞/アジア・太平洋賞受賞)、『ナショナリズムと宗教―現代インドのヒンドゥー・ナショナリズム運動』(春風社)、『パール判事』(白水社)、『中島岳志的アジア対談』(毎日新聞社)、『インドのことはインド人に聞け!』(講談社)、『ガンディーからの〈問い〉』(日本放送出版協会)など。共著に『保守問答』(西部邁氏との共著/講談社)、『日本』(姜尚中氏との共著/毎日新聞社)などがある。最新作は6月刊行の『保守のヒント』(春風社)。

[イベント詳細]

『杉浦康平デザインの言葉 多主語的なアジア』(工作舎)刊行記念
杉浦康平×中島岳志トークショー
「オームの波動」宿す地にて
(ABCサイトへ)
■2010.7.4(日)16:00〜18:00(開場15:30〜)
■会場:青山ブックセンター本店・カルチャーサロン青山
■定員:120名様
■入場料:700円(税込)
■参加方法
[1] ABCオンラインストアにてWEBチケット販売いたします。
[2] 本店店頭にてチケット引換券を販売。(入場チケットは、イベント当日受付にてお渡しします。当日の入場は、先着順・自由席となります。)
※電話予約は行っておりません。
■お問い合わせ電話:青山ブックセンター本店・03-5485-5511
■受付時間:10:00〜22:00
(※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意下さい。)


多主語的なアジア 杉浦康平デザインの言葉
多主語的なアジア
杉浦康平
ISBN978-4-87502-427-9
税込定価 2940円(本体2800円)
A5判 284頁 2010年7月10日刊行予定


ALL RIGHTS RESERVED. © 工作舎 kousakusha