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2月新刊『家族をこえる子育て』


家族をこえる子育て


あなたが今家庭の中で幸せならばこの本を読む必要はない。
…私たちは、子育てに失敗した親や、社会に順応できない子どもたちに拘る仕事をしてきた。ひとりひとりの立場は違うが、それぞれの立場から日ごろ感じている問題を提起し、また新しい提言をしてみようというのが、この本の狙いである。
…家族関係に悩みを持つあなた、仕事でその悩みを聞き解決に向けて手助けする立場にあるあなた、そういう人々にぜひ読んでいただきたい。(「逆境の彼方の輝きをもとめて」より)

2月の新刊は、『家族をこえる子育て』。30年前から子育てや家族関係の悩みに取り組んできた「家族問題研究会」の活動をまとめた本です。

赤ちゃんポスト、里親と養子、未成年後見とシェルター、離婚家庭の面会交流、非行少年の更生に役立つ被害者との対話、離婚を乗りこえる子どもたち…などの6つのテーマを会員が執筆します。冒頭の文章は、本書の編著者である弁護士の渥美雅子さんの言葉です。
目次詳細と渥美雅子さんの紹介はこちらへ






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