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紀伊國屋書店新宿南店 ハンセン病をめぐるブックフェア


ハンセン病フェア棚1


紀伊國屋書店新宿南店5F人文書売り場にて、2016年6月19日より「ハンセン病をめぐるブックフェア」がスタートしました。これは『ハンセン病 日本と世界』の執筆者のひとり、佐藤健太氏が企画。関連書籍100点以上を集め、人文書奥のフェア台2つを使って展開されています。

このブックフェアのために、オリジナルの「ハンセン病を学ぶためのブックガイド」が作成され、無料配布中。10のジャンルにわけて140点の関連書を紹介。冒頭の「ハンセン病は、『人間とは何か』ということを問いかけている病いである」という言葉が心に深く刻まれます。執筆陣は佐藤氏のほか、蘭由岐子、坂田勝彦、高野弘之、谷岡聖史、廣川和花の各氏。蘭氏、谷岡氏、廣川氏も、『ハンセン病 日本と世界』に執筆されています(目次参照)

そうしたご縁もあり、このブックガイドは工作舎が編集・作成し、協力させていただきました。また、『ハンセン病 日本と世界』をお買い上げの方には、佐藤氏提供の、ハンセン病を知るノベルティセット(ガイドマップ、ミニ写真集、読書会ガイド)のプレゼントも。数に限りがありますので、どうぞお早めに。

※なお、紀伊國屋書店新宿南店は、2016年7月末で6F洋書売り場を残して大幅縮小します。本フェアは最後のフェアのひとつとして、7月末まで開催予定。ぜひ足をお運びください。

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