松丸本舗「本の福袋」関連イベント
1/7 松田行正さんと工作舎編集長・米澤敬のトーク
松田行正さん（右）と工作舎編集長・米澤（左）
●松丸本舗の初売り「本の福袋」に工作舎も初参加。その関連イベントとしてデザイナー松田行正さんと工作舎編集長・米澤敬のトークが急遽決まり、1/7（土）に松丸本舗店内で行われました。
店内のイベントスペースは16時の開始前には満員に。牛若丸出版を主宰し本のオブジェ性を追求している松田さんと、「遊」時代から親交がある米澤のトークとあって、杉浦デザインのすごさ、「コンテンツよりもデザイン」など興味深い話題が交わされました。また福袋に入れた本や、それぞれが持参した「カワイイ本」が会場内で回覧され、物質感を実感。質疑応答では、松田さんがデザインした『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』の装丁秘話も明かされ、あっという間の1時間半でした。
●「本の福袋」は1/2から入り口［橋本］で販売されました。美輪明宏さん・杉浦康平さん・松田行正さんなど豪華な著名人セットに混じり、工作舎の編集・デザイナーがセレクトした5セットも登場。
おかげさまで工作舎セットは完売しました。高額にもかかわらず、ご購入いただいたみなさま、ありがとうございました。写真は販売2日目の1/3に撮影したものです。福袋自体は1/6から販売開始するものもあり、1/25まで展開するとのこと。
3Fの工作舎フェアも2/5まで開催。4Fの松丸本舗とあわせてご覧くださいませ。
