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『しめかざり』増刷決定&パブリシティ情報


婦人画報2018年1月号「しめかざり」特集
婦人画報2018年1月号「しめかざり」特集

『しめかざり――新年の願いを結ぶかたち』が11月の発売以来大変好調のため、増刷を決定しました。12月下旬には2刷ができます。好調の背景は相次ぐパブリシティ。大きな反響があった11月21日の読売新聞記事に続き、さまざまな媒体で著者の森須磨子さんや本書が紹介されています。

婦人画報2018年1月号では、森さんが武蔵野美術大学に寄贈したしめかざりが、8ページにわたりカラーで紹介され、森さんの収集の際のエピソードも記されています。 婦人画報webサイト

婦人画報2018年1月号「しめかざり」特集

◎12月9日(土)には日本経済新聞夕刊「モノごころヒト語り」で武蔵野美術大学の神野善治教授が紹介してくださいました。

日経新聞夕刊『しめかざり』記事

しめ飾り 「素」の形、地域特性映す
…森さんの近著「しめかざり」(工作舎、2017年11月刊)によると、「しめ縄」のうち棒状に長い「牛蒡(ごぼう)じめ」がしめ飾りの基本で、中を太くした「大根じめ」これらを丸めた「輪飾り」「玉飾り」、そして「垂れ」を付けた「前垂れ」などが展開。さらに宝珠、エビ、ツル、カメ、宝船などの多様な形が生まれてくる様子が示され、しめ飾りの多様性が系統的に捉えられた。…」
(全文は日本経済新聞webサイトへ)

マガジンハウスのwebマガジン『コロカル』でも「書籍『しめかざり 新年の願いを結ぶかたち』日本のわらの造形の美しさを知る。」として本書からのビジュアルを多数紹介いただきました。

旅行読売2018年1月号では「旅の本とテレビ&映画」コーナーに、「美術大学の卒業制作がきっかけで興味を深めた著者が、新年を祝う気持ちが込められたしめ飾りの魅力を熱く語る」と紹介。

◎2017年12月第2週号 農業共済新聞にはカラーで森さんの書下し記事「しめかざり 感謝の気持ちを表す標(しるし)」と題して掲載。

農業共済新聞 「しめかざり」記事

◎さらに、森さんがラジオにも出演されます。埼玉県を対象地域とするFM NACK5(ナックファイブ/79.5MHz)の12月30日(土)放送の「大野勢太郎の楽園ラジオ〜パワー全開!!〜」。朝8時から午後3時までの長時間番組で、この中の午後1時頃からのコーナー「勢太郎の人生劇場」にゲスト出演されます。ぜひお聴きください。 埼玉地域以外の方はradikoで視聴可能。

年末年始にかけて、この他にも新聞やネットでの紹介が予定されています。どうぞお楽しみに。




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