『最後に残るのは本』発売
『最後に残るのは本』が発売となり、書店に並びはじめました。装丁は工作舎の佐藤ちひろ。製本は祖父江慎さんが名付けた「なんちゃって背継ぎ表紙」。背をぐるりと黒の布地が覆い、タイトルが金箔に輝きます。
天はアンカット
中頁:書名となった多田智満子「最後に残るのは本」
中頁:佐々木 力「ワールブルク研究所のことフランセス・イエイツのこと」
中頁:土星紀「標本箱」グラフィティ
中頁:祖父江慎×米澤敬 対談
表4(裏表紙)
▪︎ジュンク堂書店池袋本店3F文芸 『最後に残るのは本』刊行記念フェア
2021.6.17-7.17 3Fエスカレータ横フェア棚にて開催
『最後に残るのは本』のもとになった「土星紀」バックナンバー特典付き。港千尋さん『書物の変』(せりか書房)や鶴岡真弓さんの『ケルトの想像力』(青土社)など執筆者の著作や、工作舎ベスト50のなかの文学関連書が並びます。
ジュンク堂書店池袋本店3F 刊行記念フェア
▪︎工作舎50周年記念フェア
本書『最後に残るのは本』と『仏に逢うては仏を殺せ』と『ホロン革命 新装版』とで工作舎50周年記念出版を構成し、工作舎ベスト50の書籍とともに、「50周年記念 最後に残るのは本フェア」を開催中。
開催書店はこちらをご覧ください。