キリンが来た道[詳細]
あなたは誰?
記憶がつながれば、存在は永遠!
日本生まれの麒麟児“長次郎”
その生涯はたったの4年(1940-1944)。
だが誰かが気に掛け、語り継ぐうちに
新たな情報が寄せられ、発見があった。
そして今も、長次郎の物語は尽きない。
■目次より |
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Part —1 麒麟児は何処から 石井奈穂美 ほか
「あなたは誰!?」キリンの骨格標本との出会い
キリンの骨格標本が写り込んだ写真を発見
column—1 文化財になった一号棟 羽山伸一、石井奈穂美
アフリカから日本へ
上野動物園が迎えた最初のキリン「ファンジとグレー」
日本初の麒麟児誕生
「長太郎と高子」の来日・結婚・妊娠
高男、死産だった双子、長次郎、ミナミ、フジ
上野から井の頭自然文化園へ
7時間がかりの引越しの3日後に
長次郎、4歳の生涯
column — 2 突破口は偶然から—長次郎・再発見の秘話— 鈴木遼太郎
兄弟の行方
標本はどこに消えたのか
column — 3 全身骨格標本になるまで 鏡晃
麒麟児の今後
日の目を見る時が来た
長次郎、骨格標本のこれから
付記 長次郎の新たな一歩
Part —2 キリン講話
[1]化石が示すキリンの進化 郡司芽久キリンの仲間たち
アジアにキリンが棲んでいた?
首が長くなる・短くなる進化
今のキリンの〝種〞
[2]明治時代のキリンの標本 川田伸一郎
帝室博物館時代のキリン標本5体
「ファンジとグレー」の剥製標本
明治時代の剥製技術に触れる
雑誌『少年世界』(1909)のキリン記事
M617とM618の骨格標本
日本に保存された最古のキリン標本
[3]国内キリンの個体群管理について 清水勲
はじめに:手記「キリン飼育教本」より
国内キリンの個体群管理の始まり
JCP種と、その4つのカテゴリー
キリン計画管理者の主な仕事
国内キリン個体数の変遷
国内キリンの個体群管理に関する取組み
今後の課題 余剰オス問題と「アニマルウェルフェア」について
[4]野生キリンのくらし 齋藤美保
キリンの社会
仔育て集団をなぜつくる?
オトナメスたちの社会関係
他種との社会関係
未来に立ち込める暗雲
キリンと共に生きる未来へ
あとがき 鈴木浩悦(日本獣医生命科学大学 学長)
■関連情報 | ▲ |
●刊行記念 特製リーフレット 配布

本書刊行記念に、キリンの解説と関連書籍を掲載した特製リーフレットを作成しました。5冊以上ご注文の書店店頭で無料配布中。入手できる書店をリストにしました(数量限定のため、終了した可能性もあります)。
【入手できる書店リスト】
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