工作舎ロゴ 書籍解説


7/5(金)東大生協本郷にて

『俯瞰する知』出版記念トークイベント
原島博 × 宮下芳明 × ドミニク・チェン

『俯瞰する知』出版記念トークイベント
クリックするとpdfにリンクします

『俯瞰する知 原島博講義録シリーズ』(全10巻)巻1「情報の時代を見わたす」巻2「宇宙138億年から学ぶ」(工作舎)刊行記念として、トークイベント「文理の垣根を超え、情報の時代と宇宙138億年を見わたす」を開催します。会場は東京大学生協本郷書籍部内のイベントスペース。
巻1は情報コミュニケーションの発展をテーマに語り、巻2は宇宙の誕生から人類の未来までを一気に旅します。
著者の原島博氏、若手として原島氏が期待している宮下芳明氏、ドミニク・チェン氏のお三方をお迎えし、2冊について語り合っていただきます。



■登壇者

原島博

原島 博(東京大学名誉教授)

1995年に「日本顔学会」を設立。2009年3月、東京大学を定年退職。2011年6月から原島塾を毎月開催。2024年2月に、東京大学本郷キャンパス工学部で開催した原島塾150回記念講演には120名が参加。理系と文系さらには科学と文化・芸術を融合した新しい学術の構築を夢見て、東京大学での教育研究体制の整備に尽力した。文化庁メディア芸術祭の審査委員長・アート部門主査などもつとめた。



宮下芳明

宮下芳明(明治大学教授)

明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科教授・学科長。2023年イグ・ノーベル賞栄養学賞を受賞。電気の力で減塩食の塩味を増強するスプーンやお椀「エレキソルト」をキリンホールディングスと共同開発、2024年内閣府 日本オープンイノベーション大賞 日本学術会議会長賞受賞。同年5月に「エレキソルト スプーン」発売。また、NTTドコモ、H2Lと味覚共有技術「フィールテック」を共同開発し、綾瀬はるか主演CMで話題となっている。著書に『コンテンツは民主化をめざす: 表現のためのメディア技術』(明治大学リバティブックス)など。



ドミニク・チェン

ドミニク・チェン(早稲田大学教授)

博士(学際情報学)。NTT InterCommunication Center[ICC]研究員、株式会社ディヴィデュアル共同創業者を経て、現在は早稲田大学文学学術院教授。学際的研究チームFerment Media Researchを主宰し、人と微生物が会話できるぬか床ロボット『Nukabot』を研究開発しながら、テクノロジーと人間、そして自然存在の関係性を研究している。著書に『未来をつくる言葉―わかりあえなさをつなぐために』(新潮社)など多数。



[イベント詳細]
原島博『俯瞰する知』出版記念トークイベント
—文理の垣根を超え、情報の時代と宇宙138億年を見わたす—


開催日時 2024年7月5日(金)17:00〜18:30
開催場所 東京大学生協本郷書籍部内 本郷キャンパスMAP
定員 25名(先着順) *参加費無料
参加方法 要予約:google formからお申し込みください。
お問い合わせ 工作舎 tel:03-5155-8940|saturn@kousakusha.co.jp







ALL RIGHTS RESERVED. © 工作舎 kousakusha