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◎TRONSHOW、T-Engine、BTRON Club
TRONプロジェクトでは、年に一回、最新の成果を広く公開するイベントとして「TRONSHOW」を開催しています。今年のTRONSHOWは、12月11日（木）〜13日（土）にかけて、東京国際フォーラムで開催されることが決定しています。
TRONプロジェクトの中で、今一番「熱い！」のが、T-Engineです。組み込みシステムの生産性向上を促進する「開発環境」として、その推進に現在国内外100社以上が参加しています。実際エンドユーザーには直接関係はないのですが、いずれT-Engineを用いて開発された製品が市場に登場してくるでしょう。
TRONSHOWまで待てないという方には、「BTRON Club」への入会をオススメします。これは、BTRONユーザーが集う組織で、よりよくBTRON仕様OSを使うための情報交換や「これからのBTRONはどうあるべきか」を熱心に議論できる場です。ちょうど4月14日発売の「アエラ」で、坂村先生を紹介した記事中で、その一端が紹介されています。
年6回の例会があり、坂村健プロジェクトリーダーの「他では絶対に聞けない」講演も聞くことができます。また開発中のBTRON用プログラムのβ版が配付されることもあり、お得感たっぷり（もちろん筆者・堤靖彦も会員）。
＊編集者・堤靖彦の素顔が明らかに！（WEB「トロン探検隊」第２回 2000.3） 詳しくは>>>
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CONTENTS
◎はじめに
◎理想のコンピュータ社会を迎えるために
◎TRONはオープンアーキテクチュア
◎TRONにもいろいろある
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