夢の島:田中泯×岡田正人

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夢の島

「風の旅人」と「夢の島」

8月発売のグラフ文化誌「風の旅人 vol.33」に「夢の島」が18ページにわたり掲載されている。『田中泯 海やまのあひだ』の岡田正人の写真だ。2月のコニカミノルタプラザでの写真展「岡田正人写真展:田中泯 地を這う前衛」を観た編集長・佐伯剛さんの目にとまったことがきっかけとなった。
そのときのコメントがブログに綴られているのだが、中でも「夢の島」シリーズにかなりの衝撃を受けたようだ。上の写真がこの最新号の「あとがき」と「風の旅人」サイトトップを飾っている。
「1970年代の後半から東京湾の埋め立て地「夢の島」のゴミ集積地で、一人の写真家と一人の舞踏家が壮絶な祈りの行為を繰り返していた。誰かに見てもらうとか、どこかに発表するという意識を持たずに(あとがきより)」。





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