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7月の新刊
「江戸博物文庫」シリーズ第2弾


江戸博物文庫 菜樹の巻 江戸博物文庫 魚の巻

日本には好奇心と美意識、アートとサイエンスが
  一体となっていた幸福な時代があった。――

大好評の『江戸博物文庫 鳥の巻』『江戸博物文庫 花草(かそう)の巻』に続く、「江戸博物文庫」シリーズ第2弾を刊行します。今回は『江戸博物文庫 菜樹(さいじゅ)の巻』『江戸博物文庫 魚の巻』の2冊。

造本はシリーズで統一し、新書サイズのハードカバー(B6判変型上製)、192頁、本体1600円+税。江戸の博物図譜から美しい図を、ほぼ1点1ページ、オールカラーで紹介します。


『菜樹の巻〜恵みの稔り』は、江戸期植物図鑑の最高傑作『本草図譜』より野菜・果物から松竹梅まで約180種を紹介。「食べられる植物」の傑作図集。

江戸博物文庫 菜樹の巻
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『菜樹の巻』の見開き例:左ページはトマト(蕃茄)、右ページはヒョウタン(瓢箪)


『魚の巻〜水界の王族たち』は、海水魚を中心に、江戸期の彩色魚類図版約180種を収録した「遊泳する色と形の美しさ」。和名の由来、味や調理法など食材としての魅力も説明します。

江戸博物文庫 魚の巻
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『魚の巻』の見開き例:左ページはイットウダイ(一刀鯛)、右ページはイトヒキアジ(糸引鰺)


発売は7月下旬。4冊揃うと、それは華やか。どうぞお楽しみに。



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